“肌荒れ、にきび、ふきでもの”の原因は症状によってひとりひとり異なり、また男性と女性では治療が違うことがあります。
とくに女性はホルモンバランスの変化する時期に悪化する傾向や、ストレス、生活習慣、食習慣の影響を受けやすい傾向があります。 肌荒れ、ニキビの治療はおもにつぎの3つのポイントで行います。
またはだあれ、ニキビ、ふきでものは内臓とも関係することがあるので患者さんによっては内臓との関連性を考えて肌荒れ、ニキビ、ふきでものを治療することもあります。
とくにはだあれ、ニキビ、ふきでものを塗り薬に加え漢方薬で治療すると皮膚の状態だけではなく、全体的な体調や胃腸の調子も良くなったり、また女性では生理前の辛さ、イライラ、生理不順等が良くなることがあります。また更年期に伴う肌荒れでは肌を良くすると同時に更年期バランスを整えることも漢方では可能です。これらの漢方薬は値段も高くなく保険適応もありますのでお気軽にご相談ください。
またにきび跡、はだあれ、くすみに関してはビタミンCローションを使った治療も行っており患者さんには好評です。ビタミンCローションは化粧のノリも良くなります。